すっぽんの恵みの特徴にあるDHA・EPAについて調べてみたら?

すっぽんの恵みに含まれるDHA・EPAはマグロの10倍なんだって!

マグロはDHA・EPAの含有量のトップクラスなんだ。

その10倍なんだからすんげえボリュームということになる。

え?その10倍??

10,000~30,000mg(10~30g)ということ?

逆に摂りすぎにもなっていないかちょっと心配。

ただし、ちょっと注意!

マグロのDHAは種類や赤身、脂身によって異なるようで一概に言えないみたい。

マグロ100gあたり、60~3,000mg(1~3g)と大きく差があるみたい。

すっぽんの恵みは1粒475mg(0.47g)だから、マグロ100gの0.47%程度のサイズ感かな。

仮にマグロの最大の3gとしてその10倍とすると30gだろ。

その、0.47%程度となると・・・0.14gのDHAということか。ぼちぼちのサイズかな。

そもそもDHA・EPAの魅力ってなんだろう?

DHAは、

体内の免疫反応の調整、脂肪燃焼の促進、血管壁の収縮、血小板の凝集に関わる等のさまざまな働きがあり、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・皮膚炎の予防と改善にも効果が期待できます。

引用元:DHA|栄養素カレッジ|大塚製薬

体にとって嬉しいのはわかる。脂肪燃焼の促進なんてめっちゃ嬉しいところ。妻も喜ぶことだろう。ちなみにDHAは体内で生成されないから、食事等で外部から取り入れるしか無いみたい。なおさらすっぽんの恵みに含まれるとなると嬉しい特徴だなと思う。

さて、推奨される摂取目安はどれくらいなんだろう?すっぽんの恵みで補えるものなのかな。

1日の摂取目安量:30歳〜49歳 男性 2.0g / 女性 1.6g(授乳婦 1.8g)

引用元:DHA|栄養素カレッジ|大塚製薬

どうやら、男性なら2g、女性なら1.6gのようだ。

さっきの計算でいくと1粒あたり0.14g。1回で2粒だから0.28gか。あんまり貢献している印象は無いかなw

EPA

続いて、EPA。

EPAの基本的な働きとして、体内の免疫反応の調整、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・心筋梗塞・炎症性の症状の予防と改善に効果を発揮します。血液の凝固を抑える働きがあるため血栓症の予防が期待できます。さらに、中性脂肪の増加による動脈硬化や脂質異常といった生活習慣病の改善に役立つ成分として、特定保健用食品や機能性表示食品にも利用されています。

引用元:EPA|栄養素カレッジ|大塚製薬

これまたDHA同様に飛びつきたくなるような嬉しい効果ばかり。

EPAもDHA同様に食べ物等で摂取するしか方法が無いみたい。

じゃあこちらもどれくらいが推奨の摂取量になるのか。

1.6~2g程度。

女性(30歳~49歳)の摂取目安量は一日あたり約1,600mg、男性(30歳~49歳)では一日あたり約2,000mgとなります。また、女性(50歳~69歳)の摂取目安量は一日あたり約1,900mg、男性(50歳~64歳)では一日あたり約2,100mgとなります。

引用元:「EPA」の働きとは?役割や含まれる食べ物、一日の摂取量について解説 – 健康情報コラム

DHA同様にEPA含有量の基準としてマグロがあり、マグロはトップクラスの含有量であり、その10倍をすっぽんの恵みは含んでいるということだけども、サプリのサイズに落とし込むと、「10倍!」と超ド級の含有量となるわけでは無いでしょう。あくまでも含まれているんだなあ、というところで理解しておくのが良いと思うな。

他にも亜鉛、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2が紹介ページでは大きく謳われているけれども、詳細は書かれていなかったりする。他にもすっぽんの恵みの情報をチェックしてみたけど、見つからなかった。

なので、ぶっちゃけた感想としては紹介ページに書かれているこれらの特徴はスルーかなと思う。まあ含まれているんだろうな程度。他のサプリもなんだかんだ同じですしね。ここで優越をつけるのは意味ないかな。

心配なのは過剰に摂りすぎることがあるんだけど、そんな心配も無さそう。良くも悪くも含まれているという事実程度。これくらいに留める方が良いと思う。私はそんな印象です。ここは比較検討の情報にはなってないです。

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